無理です。
いや、それにはちょっと限定がつきますが(笑)
早い話、比較的難易度の低い試験や、一部の検定試験には、それでも合格すること
は可能かもしれません。少なくとも今のうちは。
しかし、難易度の高い試験には、まったくもって通用しません。
特に法律系の資格を狙っている方に、このようなやり方をとる傾向が強いと思います。
しかし、今日のように法の重要性が叫ばれている社会において、士業の抱える責任
には、極めて重いものがあると思います。
そんな士業になるための試験において、法律の重要性が今まで以上に問われても
不思議ではありません。むしろ認識が遅いくらいです。
ということは、必然的に、試験の内容も難しくなってきます。単に暗記していれば
解けるような問題から、思考力を問う問題へと変わっていくことは、
火を見るよりも明らかです。
現に、行政書士の問題でも、10年前とは比較にならないくらい難易度がアップしてい
ます。例えば、平成17年度の問題を見てもらえばわかることですが、単純な過去問の
暗記だけで合格点がとれる人がどのくらいいるでしょうか。
あるいは宅建の試験において、すでに合格した諸先輩方や一部の指導者はこう言います。
「試験の7割程度は過去問から出るから、過去問だけみっちり暗記しておけば、必ず合格する」と。
なるほど、各種試験の中でも、宅建は過去問から出る割合が大きい試験です。過去問の勉強は
効果的です。いや、欠かせません。それゆえ、みんなせっせと過去問暗記にとりかかります。
その結果、さぞかし合格率が高くなることと思われますが、合格率は15%前後なのです。
もちろん、宅建の試験には、たいした準備をしないで受験した人も多くいるため、合格率が下が
るという要因もありますが、一生懸命に勉強したにもかかわらず、一発合格できなかった人も
多くいるはずです。なぜでしょうか?
また、司法書士試験においては、司法試験よりも細かい内容が出題されることがしばしば
あります。毎年、あたって砕けろ的に、過去問だけをやって試験に臨む方もいらっしゃると思い
ますが、科目単位での基本構造が理解できていないのに、過去問だけで太刀打ちできるはず
がありません。問題にちょっとヒネリを入れられたら、もうアウトです。(念を押すようですが、過去
問自体の学習は大切です。それは、今述べていることとは別問題ということはご理解いただける
と思います)。
(何度も述べましたように、過去問の役割自体は非常に大切です。それは、私が別途販売している
教材の説明に書いてあります)
別途販売の教材は、こちら ⇒
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結論を言いましょう。
確実に合格点を取りたければ、過去問のみにしがみついた不安定な学習ではなく、
基本構造のマスターを前提とした、安定した実力をきっちり身に付ける必要があるのです。
「でもなあ……。そんなことをしていたら、いくら時間があっても足りないや……」
ちょっと、ちょっと、そこのアナタ!
今まで、何を読んできたのですか?(笑)
そのために「楽勉術」があるのではないですか。
勉強を最もスピーディに、かつ最も効率的に、それでいて楽に楽しくやるために。
【 追 加 説 明 】
「なんだ、もっと説明しろ!」という声を頂戴しましたので(笑)、もう少し突っ込んだ説明をしてみました。
追加説明は、こちらをクリック